仲介手数料0円で新築戸建(建売)を買うための具体的な物件の探し方

新築戸建が立ち並ぶ新興住宅地

前回までに新築戸建をよりお得に買うためには、諸費用7%のうち約3%を占める仲介手数料を0円にして買うことが最も重要です。

それには、

この2つのどちらかで買うしかありません。

実現することで、

  • 3,000万円の新築戸建なら約90万円
  • 4,000万円の新築戸建なら約120万円
  • 5,000万円の新築戸建なら約150万円

の節約ができます。

参考:建売の 仲介手数料の計算結果(価格別)

ネットや販売図面で必ず確認すべきところ

まず基本的なところとなるのですが、気になる物件をネットや広告などでみたときにチェックすべき箇所があります。

それは取引様態(とりひきようたい)です。

難しい言葉ですが、簡単に言ってしまえば、広告を出している不動産会社はどんな取引をするのかというのを明記してくれています。

  1. 売主
  2. 代理
  3. 媒介(仲介)

この3つが書かれています。

  • ①の売主は仲介手数料はかかりません。
  • ②の代理も仲介手数料はかかりません。
  • ③の媒介(仲介)は仲介会社次第です。

簡単に説明していきます。

①売主(建売会社)

こちらは「仲介手数料不要にについて」で解説しています。

売主である建売会社があなたへ直接販売する形となり、仲介会社が間に入らないため、当然仲介手数料は不要です。

②代理

このケースも実は仲介手数料は不要になります。

代理というのは販売を代理するということです。

売主が販売をお願いした会社と取り決めた報酬を支払います。そして販売を一任します。

あなたが販売代理の会社から購入する場合は仲介手数料はかかりません。

そのためこの場合は、販売代理の会社から直接購入することができます。

(というより、それしか選択肢がないというケースが多いと思いますが)

この代理販売の新築戸建というのは全体の中ではかなり少数であり、探している間はお目にかからないかもしれません。

そして、最も多いパターンが次です。

③媒介(仲介)

媒介とは仲介のことです。

つまり、仲介会社が間に入るため、通常は仲介手数料が発生します。

しかし、仲介手数料無料のサービスを提供している仲介会社を通じて購入すれば、仲介手数料はかかりません。

仲介会社は売主である建売会社からの仲介手数料を利益とします。

「仲介手数料無料について」で詳しく解説していますので、参考下さい。

仲介手数料約3%はものすごく大きな金額のため、ここの支出をカットできれば、買う方にとって非常にメリットが高くなることは言うまでもありません。

仲介手数料無料にする会社は多い

試しに「仲介手数料無料 + お住まいの都道府県名や市区町村」でグーグルで検索してみて下さい。

その手の仲介会社の情報はいろいろ出てくるはずです。

まず、こういった会社へ問い合わせをして、希望条件を伝えて新築戸建情報をもらうことからスタートするのが良い方法です

また、同時に自身でスーモやホームズ、アットホームなどで気になる物件をみつけた時は、問い合わせをしていた仲介手数料無料の会社へ、「この物件は御社で仲介できますか?」と聞いてみましょう。

ほとんどの物件はできます。理由は次に述べます。

売りに出ている物件はどの仲介会社からでも買える

これは不動産流通のシステムの関係になるのですが、建売会社(売主)が新築戸建を売りに出す時にレインズという不動産業者専用のサイトへ登録します。

そして、それをみた仲介会社は販売図面を取り出し、お客さんへ紹介したり、インターネットに物件情報を載せていくのです。

スーモやホームズ、アットホームなどをみていると、同じ物件がいろいろな不動産会社から掲載されている理由はこういった販売のシステムだからです。

つまり、日本全国どの仲介会社からでも購入できるということになります(物件によっては例外もあります)。

仲介手数料無料の仲介会社に初めからお願いする

このスタンスで新築戸建探しをスタートさせることが最良と言えます。

物件の情報をもらいながら、自身でも定期的にインターネットの物件情報をチェックしていくといいと思います。

初めに他の仲介会社に情報をもらい、新築戸建を内見させてもらった後に、仲介手数料無料の会社へ「仲介できますか?」と聞くのはやめておきましょう。

仲介手数料無料のサービスを提供している側も業界のルールに沿って運営しています。

一般常識を持って行動するべきなのは言うまでもありません。

 

まとめ

新築戸建を仲介手数料を支払わずに購入するために取る行動として、

  • 取引様態で売主か媒介(仲介)かを確認する
  • 売主か代理であればそのまま問い合わせ
  • 仲介であれば仲介手数料について確認する
  • 仲介手数料について記載されていなければ、仲介手数料無料の仲介会社へその物件の取り扱いがあるのかどうか聞く

こういった流れを考え、探し初めから仲介手数料無料の仲介会社へ相談することがベストの選択です。

その後みつけた気になる物件については、相談済みの仲介手数料無料会社へ相談バックしていけば格段に効率はよくなります。